レトロをキーワードに60s70s80sのアイテムからスポットまで、
イラストレーターでもある古着屋の店主がズバリ解説しちゃいます。
戻れやしない時代に戻ってみるのさ。

【retro.002】カルダン「ファッションアイテム編」

1960年代~1970年代のピエールカルダンのファッションアイテムは

今見ても、ス・テ・キなモノがあるのです!!

サイケデリックやヒッピームーブメントが好きなんだけど
その少し前の時代もいいもんですよ。。。。

アポロが月を探求しだした時代の影響だと思われる
宇宙的な要素の 「スペース・エイジ」が有名なのですね。

この時代のカルダンとクレージュは スペーシーなデザインで
ずば抜けてステキすぎる。
ファッション誌「装苑」とか見てると デザインの豊富さ斬新さに心躍ります!

66年のパリコレではキューティーハニーのような胸元が 丸窓のようなデザインの服も作ってたらしいし。
67年のパリコレではカルダンの宇宙をイメージしたコスモコールも脚光を浴びたようです。

ちょうどこの時代からミニスカートが流行ってきて
60年代後半にはサイケやヒッピーな時代に突入していきますね。
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自分の中で宇宙的といえば幼少の頃に見てた記憶のある
テレビドラマ「俺はご先祖さま」(←知らなかったらゴメンナサイ、検索してみて) の
メタリックな全身タイツ姿のマリアンが頭をよぎるが そんなシンプルな感じじゃなくて
もっとお洒落で未来的なのですよ。

ちょっぴり逃避行しちゃいましたが、軌道修正しまして
宇宙旅行のお土産売り場に立ち寄った気分で
レトロな厳選カルダングッズをご紹介していきましょう!

これ1枚で、台所も明るくなるようなスペーシーモダンなエプロン!
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カルダンのお洋服では、特にこのかわいいスカート↓のベルトループの丸い形とか素晴らしい。
私が数年前まで着ていたメンズのコートだってポケットの形は最高だし
この時代には、とっても斬新だったんでしょうね。
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近い将来、宇宙服がファッションアイテムに強引 に入り込んできそうな予感がします。

いずれ簡単に宇宙旅行に行けたりするかもよ
宇宙船から見る別世界は魅・力・的な、はずだぞ
そうなれば宇宙的なファッションアイテムが流行るはず???だ。
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いつかこんな時代がやってくる!?--作品title「窓の向こうは魅力的」↑--

 

当時のカルダンはお洋服やインテリアにとどまらず、 エッ、こんなものまでという
日用品のアイテムまで(次回のキッチン・インテリア雑貨編で紹介します)
様々なものにブランドのライセンスを貸すことによって 昭和の日本の中で
ブランドネームが 生活に根づき、手の届きやすいアイテムにも
あの流れるような書体のロゴが ド~んと載ることにより
いつの間にやら浸透したのかもしれませんね。

果たしていろんなものに手をだして利益は出たのかなぁとも思うが
このようなビジネス展開は面白いし。実験的であり
行け行けドンドンな昭和な時代 に試行錯誤しながら
楽しかったんでしょうね~と想いつつ、、、。

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時は流れて2014年、ありとあらゆるものが、 簡単に買える現代
そんな便利な時代になってしまいましたが。

金で買える夢だけじゃないよと言いたいところですが。

今の時代の企業戦略だとドーンと社名を載せるより 「くまもん商戦」みたいに
キャラクターを使って、 親しみやすさから浸透させる方が有効なんでしょうね。

なにかやるからには軸をどこに置くかも大切で
その道を極めつつ、仮にちょっと寄り道したって、
これだ!という芯は、ぶれることなく自信を持って進むことも大事だと思います。
シビアに儲からないと面白くないけど、なにより楽しく商売できれば自然とお金はついてくると思っております。

いろんな種を蒔けば、いつか実がなると信じてますが
蒔いた種を枯らさないように
私もレトロなスペシャリストとして日々接客、 日々成長しなきゃですよ。

さてさて次回は、昭和レトロなピエールカルダン「キッチン・インテリア雑貨編」です。
ツッコミどころ満載なアイテム達が、首をそろえて控えてますよ!

さぁ昭和の時代へ引き続き冒険だ!!  おたのしみに。。。

 


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