レトロをキーワードに60s70s80sのアイテムからスポットまで、
イラストレーターでもある古着屋の店主がズバリ解説しちゃいます。
戻れやしない時代に戻ってみるのさ。

【retro.007】潜入タミーちゃんハウス

タミーといえば子供の頃行ってた西鉄久留米にあるタミーのことが
頭に浮かびますが、そこは全く関係なくって

唐突ではありますが、みなさんはタミーちゃんってご存知でしょうか?

一般的にはリカちゃんやバービーは知ってるかもしれないが
そこまでヒントが出れば、なんの事だか、もうわかっちゃったかも。

タミーちゃんとは
1962年にアメリカIDEAL  アイデアル社から発売された
着せ替え人形のことなんですね~。
当時遊んでた人には懐かしく、知らない人はホント全く知らない世界
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僕は男だし、着せ替え人形の意味がピンとこない
人形???いくらでもいいから早いとこ売っちゃおうぜ、
というぐらいの感覚だったのですが。

古物の商売を始めるまでは、タミーちゃん全く知らなかったのですよ。。。

そしてとある日、買い取りに行った個人宅で、
レトロなアイテムを買い取ってたら
こんなのもあるけどカワイイけどどうでしょうか???と言われ
人形の服を見せられた
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古着屋の店主の感覚からして、デザインがステキお洒落!

60~70sなものだろう!そう思いただそれだけで、買い取ることに。。。
ハンドメイドで作ったのかもなぁぐらいの気持ちではあったが
そう、そのときはこれがタミーちゃんの服とは誰も知らずに。。。

その後、知らないとは怖いもので、希少なタミーのお洋服を
華やかさ全開のデザインが素敵というだけで
自分の描いた絵の中にPOPにコラージュして使ってみたりしてましたね(笑)
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このとき価値を知ってたら、コラージュで使わず
確実にタミーのお洋服売って現金化してますけどね。

そしてその後に、この絵をゴーイングベルボに飾ってましたら
お客様から、これタミーの服でしょ、という指摘をうけ、そこで
タミーちゃんの存在を知ったのでした。

その後はコレクターでもないのに、何かを引き寄せていたのか
自然とタミーちゃんグッズが集まってきてました。
でもすぐ売れていきます。
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そして遂にタミーちゃんハウスが仕入れ先で現れました↑
もちろん入手しました。

もうこの頃には、タミーちゃんの知識がインプットされておりましたし。

おまたせいたしましたそれでは、約50年前の箱を開けちゃいましょう
開けても浦島太郎のように
煙がでてきて爺さんになることは無いのでご安心を・・・

ジャーン!!!
なんと、家具までもがダンボール!!
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壁がOH!アメリカン、カレッジスタイル?お洒落ですね!
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60年代の雰囲気たっぷり細かく描いてありますよ。
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家具もテレビもモダンですね。
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ちなみにこれは番外編で、希少なタミーのカメラ(人形用のカメラなんですが)
細部まで凝ってますね。
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タミーちゃんハウスの世界が現実にあったら
60年代のソウルミュージックでも流れてそうですね。
 kaidenafroga
なんだかんだ言っても、古物の世界は、一生勉強なのかもしれないぞ

知らないことが多すぎて、でも知りたい気持ちや向上心がないと続かない。
新鮮な感覚や気持ちで古いものと向き合うのはとても大事だと思う。
売れるものと売れないものの境界線が自然と見えてきてる気がするし
いろんな事を知り、そこからまた世界が広がる。
人に教えられることも多いので、ありがたいものですよ。

さて次回は。。。。。
夏のあいだに鑑賞しちゃいましょう!ね
ということで

昭和レトロな浴衣生地鑑賞
です。
レトロな浴衣生地(特に子供用)のは、かわいい柄が多い
そしてツッコミを入れまくりたいような
おとぼけ具合も凄まじい
かわいいのから、面白生地まで厳選してご紹介してみますね。
お楽しみに!!

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